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Ikedaの徒然雑記。

MZとベーマガと私

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MZとベーマガと私再びIDEA*IDEAより。あまりに懐かしい単語を目にして、思わずノスタルジーに浸りつつエントリー。

エンジニアと「ベーマガ」について | IDEA*IDEA

~エンジニアとよく話しますが、みなさんの話を聞いているといくつか共通項があります。当てはまらない人もいるけどそれは大きく次の3つ。

  • ゲームが好き。
  • ベーマガ愛読者。
  • 高校とか大学とかで一回パソコンから離れる時期がある。

とりあえず最初の2つはマッチしてます、俺。高校出てすぐソフト会社に入社したので、中学くらいから今までPCと離れた時期というのは無いんですけどね。



あれは・・・小学校の高学年だったでしょうか、友達がパソコンなるものを見せてくれたのは。確かSEGAのSC-3000だったと記憶しています。そこで初めてコンピュータなるものを知りました。自分で好きに動かすことのできる魔法の箱、という感じでした。

その後、別の友人からSHARPのMZ-700を見せてもらい、SC-3000以上の衝撃を受けた記憶があります。
SC-3000ってパソコンというよりファミリーベーシックに近い感じなんですよね。もともとはゲーム機で、ちょっとしたプログラミングもできる、、そんな感じでした。

そこから俺のPC人生が始まったわけです。
中学で新聞配達をして貯めたお金で、念願のマイPCを購入。SHARPのMZ-1500でした。

同時に買い始めていたのが、電波新聞社が発刊していた「マイコンBASICマガジン」略して「」だったんです。
本の半分くらいが各機種ごとに読者から投稿されたプログラムリストで埋め尽くされていました。MZ-1500は当時既に若干マイナー臭が漂ってましたから、毎月掲載というわけに行かず。「今月はあるかなー」と、ワクワクドキドキでMZシリーズコーナーを見たものでした。

MZで動くプログラムが掲載されていれば、ゲームだろうとなんだろうと(ほとんどゲームでしたが)、

一心不乱に打ち込んで実行→Syntax Error→画面と紙面のにらめっこ→デバッグ→実行→最初に戻る

の繰り返しでしたね~。

マシン語のダンプリストが掲載されていた時は、入力方法がわからずチェックサムまで一緒にモニタから入力したり^^;;
「アキュムレータ」って単語がどうしても意味不明で、SHARPのサポートに電話してみたり(笑)
確かその時はわざわざ技術者の方が電話に出てくださり、「ああ、それは『Aレジスタ』のことだよ(^-^)b」と丁寧に解説して下さった記憶があります。今思えば、俺のシャープ党はこの時始まっていたんですねー(笑)

その後、MZシリーズは順調に衰退を続け(涙)、MZコーナーもどんどん減っていったんですが、、、あの悲しさと言ったら。

IDEA*IDEAで考察されていますが、

『ベーマガはすごく教育効果が高かったのではないか』

俺も本当にそう思います。
今の自分があるのはベーマガのお陰、そう言っても過言ではないでしょう。

あの時わけもわからず入力して間違い探しして、、という一連のプロセスが今のデバッグ能力の原型を形作ってくれたと思えます。そうやって苦労して作った(正確には入力した、ですが)プログラムが正常に動作した時の喜び・達成感は、単に外部メディアからコピーして動かすより何倍も大きいものでした。

最初はプログラムコードなんて魔法の呪文のようでした。しかし、「ここはなんでこうなってるんだろう?」「こうするとどうなる?」と、少しずつ自分なりに書き換えてみたりしました。このことは「なぜ!?もっと知りたい!」という好奇心・探究心をも養ってくれたのではないでしょうか。

閑話休題。

そういえば俺の通った高校には修学旅行がありませんでした。その代わりに「進路校外研修」という研修旅行があったんです。東京駅到着後、駅のコンコースで解散しあとはそれぞれ事前に計画したとおりの研修先企業・大学などを訪ねます。研修終了後は各自で電車に乗り、宿泊先のホテルに戻る、、という「はじめてのおつかい」的ウォークラリーでした。

その研修旅行の最終日、午前中に自由行動の時間があったんですが、原宿や新宿へ向かう同級生を尻目に俺と友人は五反田で下車。目指すは坂の途中にある黒いビル・・・・

そう、電波新聞社です(笑)

突然の田舎の高校生の訪問にも関わらず、電波新聞社では温かく迎えて頂きました。広報担当の方が社内を案内してくださったり、電波新聞社のグッズを頂いたり。もう20年近く前のことですが、、、

あの節は本当にありがとうございました>電波新聞社の方々

んー、とりとめの無い文章になってしまいましたが、結論としては

ベーマガは偉大なり!
ってことでひとつ。

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