[メモ] BugTracker インストールメモ
バグ追跡システムを使ってみたメモで幾つかBTSを使ってみた結果、AlexWang氏によるBugTrackerがシンプルかつ軽快な動作で候補のひとつに残りました。
しかしながら、Gitなどのバージョン管理システムと連携ができないようなので、TODOや個人タスクの管理に使ってみることに。
以下、簡単にインストールと設定についてまとめておきます。
1. まずはソースファイルを取得
公式サイトから最新バージョンのTarballをダウンロードしてきます。2008/12/18現在、Version2.6.1が最新のようです。
2. ソースファイルを展開
当然ながらWebアクセス可能なDocumentRoot以下に展開します。今回はApache 2.2.11+PHP 5.2.8 環境で試してみました。
想定環境として、
- Apache 2.2.11
- PHP 5.2.8
- アクセスURL:http://www.foobar.jp/bug/
- PATH: /home/www/htdocs/bug
とします。
さくっと展開してしまいます。本来はオーナやパーミッションもこの後設定するべきなのですが割愛。
% tar xvfz BugTracker-2.6.1.tar.gz -C /home/www/htdocs
-rw-r–r– root/wheel 6887 2005-11-03 08:15:11 bug/adodb/drivers/adodb-postgres7.inc.php
-rw-r–r– root/wheel 353 2005-11-03 08:15:11 bug/adodb/drivers/adodb-postgres8.inc.php
-rw-r–r– root/wheel 10858 2005-11-03 08:15:11 bug/adodb/drivers/adodb-sqlite.inc.php
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3. データベースとアカウントの作成
BugTrackerはMySQLを利用します。専用のデータベースをさくっと作ってしまいましょう。エンコードはUTF-8にしておくと幸せになれると思います。
% mysqladmin -u root -p –default-character-set=utf8 create bugtr
% mysql -u root -p bugtr
mysql> grant all on bugtr.* to bugtr@localhost identified by ‘パスワード’;
mysql> flush privileges;
データベースbugtrとユーザbugtrで作成しました。
4. 設定ファイルを修正
include/config.php がBugTrackerの設定ファイルとなっています。この中にデータベースの接続情報と、インストールパスやURLなどを記述してやります。
$GLOBALS['BR_dbserver'] = “127.0.0.1″; // サーバ名もしくはIPアドレス
$GLOBALS['BR_dbuser'] = “alex”; // ユーザ名
$GLOBALS['BR_dbpwd'] = “abc123″; // パスワード
$GLOBALS['BR_dbname'] = “bugdb”; // データベース名
$GLOBALS["SYS_PROJECT_PATH"] = “/home/www/htdocs/bug”;
// インストールパス
$GLOBALS["SYS_URL_ROOT"] = “/bug”; // index.php のあるURL
5. セットアップウィザードにアクセス!
これでコマンドラインからの作業は終了です。あとは
http://www.foobar.jp/bug/setup/index.php
にアクセスし、セットアップウィザードの言いなりになればOK!
6. 管理者ログインし初期設定
無事にウィザードは終了しましたか?では早速管理者でログインし、システム設定を行いましょう。
右上の「System」→「User Management」から、ユーザ情報の変更ができます。BugTrackerはそのままで日本語に対応していますから、ここのSystem LanguageをJapaneseにしておくと後々幸せになれるかと。
おや?Submitしてもまだ画面はEnglishのままです。
ここでちょっと悩みました^^;;
実は、「System」→「Preference」にも「System Language」があります。ここをJapaneseに。同時に、プロジェクト一覧で表示される項目もカスタマイズできます。慣れてきたらここで必要な項目だけに絞り込むといいでしょうね。
ここでSubmitすると一気に画面が日本語表示になります。
UserManagementのLanguageはなんだったんだ?という気もしますが、細かいことは気にしない(笑
ただ、ステータスが英語のままなので、「ステータス管理」から編集しておきました。
あとは実際にプロジェクトを登録し、使ってみるのが一番でしょうね。
SCM等と連携しないので、かなりシンプルです。
BugTrackerはバグ管理の他にも、テキストベースですが「書類」の管理や「スケジュール」の簡単な管理もできるようです。
こりゃバグ追跡っていうよりTODO管理というか依頼管理に重宝するかもしれませんねぇ。
まだ「フィルタってなんだ?」とか不明な部分がありますが、ぼちぼちと使って行きたいと思います。なにか分かったらまたエントリにまとめますね^^
タグ: BTS, BugTracker
