Ikeda->Weblog();

Ikedaの徒然雑記。

これはリアルにアリかもしんない、新エネルギー

| 2件のコメント

これはリアルにアリかもしんない、水を燃料とする車よりは実現度が高いと思われる、新しいエネルギー源の話がありました。

  • 東京新聞:石油、石炭もういらない!? マグネシウム・エネルギー社会 東工大教授が提言:科学(TOKYO Web)

高温のマグネシウムに水をかけると水素が発生する。さらに高温にすると、この水素が爆発的に燃えて再び水となる。水素を使えば燃料電池の燃料になるし、爆発力を利用すれば発電機を動かしたり、自動車のエンジンに使える。

要するに燃料はマグネシウム。決してレアメタルではなく、ごくありふれた金属です。無尽蔵と言ってもいいくらい。

開発したのは東京工業大学矢部孝教授。ざっくりとした仕組みは続きに。




まずは燃料となるマグネシウムの調達ですが、これは海水に含まれているマグネシウムを使います。地球上にある海水には実に1800兆トンものマグネシウムが含まれているそうで、これは石油に換算すると30万年分にもなるんだとか。

ちなみに現時点でのマグネシウムの製造には大量のエネルギーが必要なんだそうです。マグネシウム1トンを製造するために石炭10トンが必要なんだとか。

これじゃいくらクリーンなエネルギーとはいえ普及させることは難しいですよね。

教授が提案する方法は、大型のレンズで太陽光を集光し、特殊なセラミックにより「赤外線レーザー」に変換。さらにこのレーザーを集光することで2万度近い高温を発生させ、この熱を利用しマグネシウムを製造する、というもの。


農業用水などに使うため、海水の淡水化は既に行われていますが、この時に排出される大量の”にがり”からマグネシウムを取り出すそうで、淡水化とマグネシウム精錬が一度に行えるという一石二鳥なアイディアですね。

既に教授は二年前に北海道千歳市に「太陽光励起レーザー」の実験施設を作り、成果を挙げているそうです。今年、実際にマグネシウムの精錬まで行う施設を沖縄に建設する計画も進んでいるとか。

さて、無事に製造されたマグネシウムですが、これをどうやって使うか。

高温状態のマグネシウムに水をかけると水素が発生します。この水素を燃料として電力を発生させたり(つまりは燃料電池ですな)、爆発させることでエンジンにも使えますね。

燃料電池にしろ爆発にしろ燃やすにしろ、水素が酸化したあとの「燃えカス」は?

そう、「水」です。
この仕組みであれば、化石燃料を使用した際に発生するCO2やNOxが発生しないんですね!なんとクリーンでエコ!


「待て、燃料として使い終わったマグネシウムはどうなる?やっぱゴミになるんじゃ?」


ご安心あれ、矢部教授はちゃんとそこにも答えを出しています。

燃料として使用した後のマグネシウムは「酸化マグネシウム」となっていますが、これは「太陽光励起レーザー」によって再び通常の金属マグネシウムに変換できるんです!


完全に循環してますな( ̄ω ̄)

精錬などに必要な外部からのエネルギーは太陽光を使い、燃料廃棄物は完全に再利用可能。しかも核燃料などと違い放射能の心配もありませんし、発火点が高く長期保存も可能。まさに夢のクリーンエネルギー!

もしこのエネルギーシステムが実現し普及したら、火力・原子力発電所も不要になります。ソースの東京新聞がこのシステムの実現性を矢部教授に聞いたところ、


「百パーセントこれは実現する。すべて実験の裏付けがあり、何も失敗するところがない」


これは頼もしい言葉ですねぇ~~


矢部教授はこの新しいエネルギーシステムを提案していくベンチャー企業『エレクトラ』を立ち上げたそうです。実際に社会に普及させるにはまだまだ沢山の課題や困難、各所からの圧力があると思いますが、ぜひとも頑張って頂きたいところ!



今のうちに株買っとくか(ω  )

2件のコメント

  1. ほとんどわっかんねぇwwww

    何この天才・・・

  2. うん、全然わかんないけど・・・

    彼の成果に期待ですかねw

    30万年分とかちょっと・・・見当つかんけどw

コメントを残す